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第30会期国連人権理事会のサイドイベント

子どもへの暴力に関するポスト2015世界的持続可能な開発アジェンダの目標のモニタリング及び説明責任をテーマに9月29日に行われました。

 

国連ウルグアイ代表部の協賛で、チャイルド・ライツ・コネクトの「子どもと暴力」作業部会が本イベントを主催しました。

本イベントの目的は、子どもへの暴力に関する持続的な開発目標のモニタリングが、国際人権の基準に合わせて行われることに向けてそれを達するための最良実施方法について話し合うことでした。モニタリングが国際人権に準じるならば、進展の追求、適切な実施、加盟国やそのパートナーの活動説明責任を確保できます。これを確保することにおいて加盟国と現在の人権機関の役割を中心に話し合いが行われました。

パネリストは:アレナス・リカード・ゴンザーレズ氏(国連ウルグアイ代表部の大使)、ウィンター・レネイト女史(子どもの権利委員会の副会長)、ムーディー・ニコレット女史(ユニセフの人権専門家)、セーブ・ザ・チルドレンの提唱政策顧問であるセチェッティ・ロバータ女史、ダン・ジョアン女史(ワールド・ビジョンの子どもへの暴力に関する作業部会の戦略パートナーシップ顧問)、そしてビデオ・メッセージを通じて参加したのは国連事務総長特別代表子どもへの暴力担当であるマルタ・サントス・ペイス女史でした。

国連の国代表部、財団法人及び学術機関の代表者も含み、参加者は50人以上でした。話し合いの中で、加盟国が国連特別手続きにより携わるように努めることが強調され、普遍定期的レビューの中期報告を義務にするという提言がありました。また普遍定期的レビューの子どもへの暴力に係るターゲットに関する質問及び提言もあり、国連人権高等弁務官の事務局の中で子どもの権利に専門する部門の設立に関する談話がありました。

サントス・ペイス・マータ女史は、それぞれの人権条約機関の加盟国が16.2目標にあわせて報告する重要性を強調しました。

報告している団体の間の協力、またその効果的で一貫した報告過程の必要性について話していたゴンザレズ氏は、国家レベルでの評価する団体(例えば人権の機関、議決機関、地方の政府、そしてその他の国家及び地方レベルでの報告している団体)の間の連携の重要性に言及しました。

モニタリング及び説明責任において市民社会と子どもの関与が不可欠だという合意がありました。特に、国家レベル及び政府レベルでモニタリング過程の設計において子どもの参加が重要とされました。

パネリストが人権機関とハイレベル政治的なフォーラムの間の国家、地方及び国際のレベルでの協働を提唱しました。国家のデータ収集制度の強化、そのデータ収集の過程の信頼性の確保、そしてしっかりしたモニタリングと責任説明を保障するための明確な指標、といったことの重要性についても話されました。

国代表部と共同で話し合いの引き続きをジュネーブで、2016年に行います。来年に国連人権理事会の子ども権利日の決議において本課題とその提言が反映されることが期待されています。

子どもへの暴力の作業部会は、チャイルド・ライツ・コネクトに所属している会として、ありインとワールド・ビジョンによって招集されました。子どもへの暴力の作業部会は子どもの問題に取り組んでいる14団体から構成されます。