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新型コロナウイルスに関するありがとうインターナショナル総裁,宮本惠司師によるメッセージ

新型コロナウイルス(COVID-19)は、今や世界中に広がり、世界保健機関(WHO)はパンデミック(大流行)を宣言しました。世界は前例のない形で影響を受けています。私たちは皆、これにより命を落とす人々が増加の一途を辿っていることに悲しみを覚えています。その大部分は高齢者ですが、子どもたちも含まれています。私たちは,感染で苦しんでいる方々と亡くなられた方々に祈りを捧げると共に、コロナウイルスの大流行が早期に終結することを祈っております。

 

Keishi Miyamoto verticalこれまでのところ子どもの致死率は低いとは言え、子どもたちも深刻な影響を受けています。多くの国で休校となり、子どもたちは教育の機会のみならず、友達や先生と共に過ごす貴重な時間を失い、時には学校で提供される食事も受けられなくなっています。また、家族や面倒を見ている人が感染したり、命を落としたりすれば、子どもたちも厳しい状況に置かれることになります。私たちは、子どもたちがコロナウイルスの影響を受けやすい弱い立場にいることに留意すべきであり、そうした子どもたちの声に耳を傾け、寄り添う必要があります。ありがとうインターナショナルは、この困難な時期に引き続きパートナーや支援者と協力して世界の子どもたちが必要とする支援を提供していきます。

私たちは,この歴史的なウイルスの大流行により、今日の世界において人々は地球レベルで互いに深く関係していることを改めて知ることになりました。そして、たとえ一人であってもその行動は他の人々に影響を与え、集団が取る行動は、世界をいかなる方向にも変えていく力があるとの貴重な教訓を得ました。

今、私たちには、人類共同体としての連帯の意識をもち、子どもを含む弱い立場にある人々に思いやりと共感をもって、人類に対する脅威を克服するために共に行動していくことを働きかけていくことが求められています。ありがとうインターナショナルとしても、コロナウイルスの大流行の終結に向けた国際社会の取組に貢献するために、出来る限りのことをしていく所存です。

宮本惠司
ありがとうインターナショナル総裁
「子どものための宗教者ネットワーク」(GNRC)招集者