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ありがとうインターナショナル、ウィーンで開催されたKAICIIDに参加

ありがとうインターナショナルは、5月22日にオーストリアのウィーンでKAICIIDが「The Image of the Other(他者のイメージ)」について開催した全日会合に招待され、これに参加しました。

全日会合は、5月22日にオーストリアのウィーンにてKAICIID対話センター(宗教間・文化間対話のためのアブドラ・ビン・アブドゥルアズィーズ国王国際センター)によって開催されたもので、主に異文化および諸宗教間の学習を促進する手法や戦略に基づいて、「他者のイメージ」に関するイニシアチブを共有し、これらの問題に関するハブの構築に向けた意見交換が行われました。

会合は2部構成で、 第1部は午前中、異文化および諸宗教間の教育の専門家や、学会や現場のリーダーで構成される22の団体からの代表者とともに行われました。第2部は、130人の参加者が集い、このテーマに関する事例やアプローチの成功例について提案が発表されました。ありがとうインターナショナルは、両方のセッションに参加し、子どもや若者の健やかさに向けた異文化および諸宗教間の協力に取り組んできた積年の経験から、専門スキル、意見、および提案事項を伝えました。

午後のセッションでは、「Images of the Other(他者のイメージ)」のパネル・ディスカッションが行われ、学校において歴史教育の方法が様変わりした点に関する重要性、そして特定の人々のグループの社会的無視につながるような他者の受け入れ方の一方的な押し付けなどをなくす必要性について、真相を見抜く観点が議論されました。ディスカッションの後、参加者は10の円卓グループに分かれ、それぞれのプログラムの手法やアプローチの主な要素を共有しました。 ありがとうインターナショナルは、この機会を活用して2つの円卓グループにて、教材「共に生きることを学ぶ(LTLT)」で使用されている学習プロセス、そのモジュールの内容、その柔軟なアプローチ、および子どもやユース間での協力活動を推進する重要性を共有しました。また、ありがとうインターナショナルは、スピリチャリティ、クリティカル・シンキング、非宗教的な団体や、宗教を持たない人々、そして特に子どもやユースとともに活動する際の私たちのアプローチにおける重要性を強調しました。

参加者はKAICIIDに、提案事項を超えた、異なるレベルの変革に向けて影響力を示し、主張を繰り広げられる行動指向のアジェンダを立案するよう働きかけました。

KAICIIDは、取り組みが重複することのないように、また現場での溝を埋めるように、かつ組織間の壁をなくすように活動がなされるように、独自の場を用意しています。ありがとうインターナショナルは、その異なるイニシアチブを通して、この取り組みに貢献する意欲を示しており、中でも、宗教的・非宗教的な団体や人々の枠を超えた取り組みに関する専門スキルを通して、子どもの権利を推進していきます。 さらに、ありがとうは他者から学ぶこと、世界各地で異文化および諸宗教間の教育に対する取り組みを前進させるという純粋な関心を共有しました。

会合の詳細については、KAICIIDウェブサイトをご覧ください(英吾のみ)。
詳細情報: ありがとうインターナショナル、KAICIID