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子どもの貧困をなくす諸宗教イニシアチブに関する第1回暫定運営委員会会議、ケニア・ナイロビにて開催される

ありがとうインターナショナルの4番目のイニシアチブである「子どもの貧困をなくす諸宗教イニシアチブ」の第1回暫定運営委員会会議が、2013年8月19日と20日にわたってケニア・ナイロビにて開催されました。今回の会議では、貧困の精神的な根本原因を軽減し、貧困の構造的要因に立ち向かい、子どもの貧困と闘うことを目的とした同イニシアチブの3つの優先事項がまとめられました。

今回の会議では、貧困の精神的な根本原因を軽減し、貧困の構造的要因に立ち向かい、子どもの貧困と闘うことを目的とした同イニシアチブの3つの優先事項がまとめられました。

会議には、東京、ニューヨーク、ジュネーブ、ナイロビにあるありがとうインターナショナルのスタッフ、そしてインド、スリランカ、ネパール、スイス、米国から卓越した専門家の16名が参加しました。

同イニシアチブが目指す目的の達成にあたって、委員会は、3点の優先テーマに合意しました。つまり、貧困の精神的な根本原因(欲、無知、憎悪、恐れ)を神学的な内省と行動によって軽減すること。諸宗教間のアドボカシーを通して貧困の構造的原因に立ち向かうこと。そして、継続的に実行できる、持続可能な草の根活動によって子どもの貧困と闘うことです。

委員会はその後、イニシアチブを対象とした4つの指針で合意に至りました。つまり、子どもを中心に置いたイニシアチブを支援すること、

前向きな宗教観を統合すること、諸宗教間でのイニシアチブや宗教に基づいたイニシアチブを推進すること、目的意識を共有する関係者とその他の既存のプロ

グラムにおいて協力すること、です。

キベラ・スラムにあるケミ・ケミ・ヤ・ウジマ(「生命の泉」の意)クリニックへの視察によって、委員会は現場を直接目の当たりにする経験が得られました。これは会議で声の上がった共通のテーマは、信仰コミュニティ、宗教団体、指導者の相対的および競合上の優位、信仰に基づいたリソースを動員して貧困をなくすというIIECPと同様の目標を持つイニシアチブです。同クリニックは、現地住民に医療サービスを提供し、さらに現在30人の子どもたちに資金援助を行っています。

性を最大限に確保しながら、アプローチの中心に子どもたちを据えておくという点でした。

ありがとうインターナショナルは、極貧が現代の最大の不公平であり、あらゆる人々にとって十分なリソースがあるにも関わらず分配が不均衡であると捉えています。

同イニシアチブは、子どもの貧困のない世界に向けて、信仰に基づいたリソースの動員に取り組んでいきます。