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OHCHR差別撤廃データベースの導入

ありがとうインターナショナルは、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)差別撤廃データベースの導入を歓迎します。このデータベースは、人種差別、外国人差別および関連した差別に対する国際的な取り組みを支援することを目的としたものです。

人権理事会の第24会期の場において、差別撤廃データベースを導入するサイド・イベントが9月11日に開催されました。この発表を主催したのは、国連人権高等弁務官事務局(OHCHR)および国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)。

セッションは、人権高等弁務官のナビ・ピレー女史によって開幕されました。同氏は、より特化した文書によって差別撤廃の方策を運用していく手助けにおける不可欠な要素として、90カ国以上からの1,500以上の文書を含む同データベースの重要性に言及しました。このデータベースは、UNHCRが着手した差別撤廃プログラムと共同歩調をとるものであり、人種差別、外国人差別および差別の問題が表面化するあらゆるところにおいて、すぐれた実践例とエンパワーメントを再現できるようにすることを目的としています。

このデータベースは、このテーマについて国内および国際的なプラットフォームとして機能させていくと同時に、現行の方策に関する情報を提供し、政府・司法制度・市民社会を支援し、人権システムの基準としての役割を果たす目的があります。

データベースは、全般的に政策方針に重点を置いている一方で、異なるレベルでの組織としての対応や、特定のテーマ別分野も盛り込まれています。このため、ありがとうインターナショナルでは、このデータベースをありがとうインターナショナルの取り組みを発信する手段として活用し、子どもたちや若者の保護・差別撤廃の活動推進のためにその他の関係者によって実施されている世界各地の実践例や既存の方策を把握し、この記録をフォローするために活用していくことに関心を寄せています。私たちのパートナーである皆さまにおかれましては、このデータベースの詳細についてご理解いただき、優れた実践例の発信のために活用していただきたく存じます。

データベースにおいては、全体的に英語が使用されています。準備ができた順に、フランス語、スペイン語、アラビア語、アラビア語などで正式文書が公開されています。

 

詳細情報については、データベースのウェブサイトをご覧ください。

詳細情報:UNOHCHR、ありがとうインターナショナル、人権理事会

ありがとうインターナショナル - ジュネーブ