子どものための倫理教育

2002年5月の「国連子ども特別総会」で発表した「倫理教育委員会」は、2004年5月のGNRC第2回フォーラムで設置され、最初に諸宗教の倫理教育を行うための具体的なリソースの開発に取り組みました。
その結果、「共に生きることを学ぶ:倫理教育のための異文化間・諸宗教プログラム」は、ユネスコとユニセフとの協力のもと、世界中のさまざま実施試験を経て開発されました。「共に生きることを学ぶ」は、子どもや若者により強い倫理観を身につけてもらうための新しい諸宗教と異文化間の学習プロセスを用いたツールで世界の教育者と青年指導者を対象とします。

 

「共に生きることを学ぶ」は、子どもや若者が文化や宗教の異なる人々をより良く理解し、尊重し、また地球はひとつのコミュニティであるという感覚を培う助けとなるように考えられています。この教材は対話型と経験型の手法を通じて、参加者に、斬新で批判的な思考や非暴力的な態度を育て、子どもや若者が変化をもたらすことができるようにします。

宗教や文化の違う子どもや若者が参加するワークショップを通じて、倫理教育プログラムは、個人と集団の責任感を奨励し、和解の精神を育てることによって、若者が他者の気持ちを理解することに役立つことを目指しています。若者が宗教的、文化的、社会的な背景の異なる同世代の人々と一緒に価値観に出会い、それについて考え、学んだことを日常生活の課題に適用できるようにするための手段を提供しています。

現在は、英語、フランス語、スペイン語、日本語、ペルシャ語、アラビア語、スワヒリ語、シンハラ語、ポルトガル語、9つの言語に訳されています。

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