ありがとうインターナショナルとは

ありがとうインターナショナルは、宗教協力を通じて、子どものためのより良い環境づくりに取り組んでいる国際NGOです。子どもの権利を守るためにあらゆる人々と連携し、宗教者の立場から子どもと若者が生きる力を養えるよう、支援を行っています。

ありがとうインターナショナルは、国連経済社会理事会(ECOSOC)の特殊協議資格と国連児童基金(ユニセフ)の諮問資格を有し、「子ども・権利・コネクト」(旧・子どもの権利条約のためのNGOグループ)および「子どもの権利情報ネットワーク(CRIN)」のメンバーとして、国連機関やその他のNGOと連携し、子どもと若者が直面する課題に取り組んでいます。ありがとうインターナショナルは、すべての子どもと若者のための公正かつ健全な社会環境づくりに向けて「国連子ども権利条約」の履行の達成を、大きな目標としています。

ありがとうインターナショナルは、世界各地で子どものために活動している宗教者を宗派を超えて結び、宗教者として子どものために新たな貢献を行うために、2000年5月に、『子どものための宗教者ネットワーク(GNRC)』を発足しました。現在GNRCは、世界中でとりわけ子どもの権利と福祉に取り組んでいる個人や団体による世界最大規模の諸宗教ネットワークに成長しました。

ありがとうインターナショナルは、倫理教育を推進するにあたり、2004年に「倫理教育委員会」を設置しました。2008年には、委員会の専門家による助言やユネスコ、ユニセフの協力を得て、「共に生きることを学ぶ:倫理教育のための異文化間・諸宗教プログラム」を発表しました。

子どもの権利条約の実施を推進するために、2009年に発足した「子どものための祈りと行動の日」では、祈りと社会に貢献する行動を通じて子どもの生活を改善するために、さまざまな宗教伝統の人々を動員する活動を行っています。「世界の子どもの日」と「子どもの権利条約」の記念日に合わせて、毎年11月20日に祝われています。

現在ありがとうインターナショナルでは、新たに、子どもの貧困をなくすための取り組みをはじめました。これを通して、「不公平な資源の分配」、「戦争と暴力」、「質の悪い統治と汚職」の問題に取り組んでいます。子どもに影響を与える貧困の克服に向けて、諸宗教によるアドボカシー(主張)と草の根の行動を展開する予定です。

ありがとうインターナショナルは、東京に本部を置き、国際機関との連携を図るジュネーブ事務所、「子どものための祈りと行動の日」を推進するニューヨーク事務所、そして貧困イニシアチブを推進するナイロビ事務所を開設しています。ナイロビ事務所は世界の各地域におけるGNRCネットワークを支える事務所でもあります。